ここまでのあらすじ

時に、西暦1988年。 ファミコン勢力に圧倒されていたセガのゲームハード「セガ・マークⅢ」。
87年秋、「マスターシステム」と呼ばれる機能強化型を投入し挽回を図るも、
同時期に登場した新興勢力「PCエンジン」によって一気に性能は旧世代化。
”唯一の任天堂対抗勢力”の座も奪われ、存在感も失われかけた1988年の夏。
ついに、セガ不倶戴天のライバル「任天堂」が、次世代ハード
スーパーファミコン」の発表会を同年11月に行う、という情報が流された。

セガユーザーは、このまま他勢力に呑み込まれてしまうのか・・・と思われた88年10月。

ついに、反撃の狼煙はあげられた!